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Channel: 講演依頼.com スタッフブログ
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植木理恵氏講演同行「人生が面白くなる心理学」

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先日、植木理恵さんの講演会へ同行させていただきました。 「心」についての話を、ビジネスマン向けにお話しいただきました。 その時のお話の一部を紹介させていただきます。 「心」は、4つの層からなっていて、深い層から 「気質」「環境性格」「社会的性格」「役割性格」に分かれており、 各層それぞれに特徴があり、その特徴を活かしていくことが大切との事でした。 また、人間は「外交的 or 内向的」「情緒安定 or 情緒不安定」の組み合わせで 4つのタイプに分類することができ、この分類を利用して成功したグループが SMAPや嵐だそうです。(すべてバラバラのタイプで多彩な魅力を発揮している からという事でした。) ご紹介した会では主催者様のお取引先経営者や代表者の方が多い会でしたので、 そのご参加された方々の部下や同僚にいそうなビジネスマンのタイプを植木さんが お話になると、ご自身や同席者の方がどのタイプにあてはまるか、盛り上がって おりました。 更にタイプの違う社員に対して、やる気を出させるアドバイス方法を植木さんが 伝授すると、会場から感嘆の声があがり、みなさん真剣な眼差しで聞き入って いました。 質問コーナーではTVの裏話や、うつの症状に近い人には どうアドバイスを送ったらいいか等、砕けた話題から真剣な悩みまで 真摯にお答えいただき、最後はプチカウンセリングのような形になり、 あまりお話しを聞く機会がない心理学の世界にみなさん没頭されて おりました。 仕事や人間関係でお悩みのみなさま、植木さんの講演を聞いていただければ、 明日からも気負い過ぎずにがんばろうと思えるのではないでしょうか。 今回のお話が講師選定の何かの参考になれば、幸いです。 植木理恵 香月峻

木村大作氏講演のおススメ 「何かを背負い生きる」

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"人は皆、何かを背負って生きていくしかない"― 映画監督・キャメラマン木村大作さんの人生哲学です。 そんな人生哲学から生まれた木村大作さんの最新作・「春を背負って」が 来年6月に公開されます。 前作「剱岳 点の記」に引き続き、CGに頼らず、立山連邦の大自然の中で撮影。 美しい映像と、豪華なキャストによる人間ドラマが今から大注目です。 その木村さんの講演では、 「本物の映画」をつくる上で妥協を許さない映画人としての精神と 自身の人生哲学について、 撮影の裏話も交えながら、熱く語ります。 「人生は徒労の積み重ね。徒労を信じてこそ、人生がある。」 人生をどう生きて行くかを考えるきっかけとなる講演です。 KimuraDaisaku_Haruwootte3.png 木村大作 中村潤一

ペルソン懇親会(2013年10月)

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今日は先日弊社で行われた納会の様子をブログにてお届けいたします! 弊社では社員の親睦と結束力を高めるため、3か月に1回のペースで 懇親会を開催しております。 幹事は社員を5?6名のグループに振り分けて 必ず全社員が幹事を経験できるようにしています。 幹事グループになったグループはランチタイムなどを利用しMTGを重ね 毎回趣向を凝らした演出を行います。 (年度末に専務から豪華ランチの表彰があるのです!) 過去にはフラメンコ、魚釣り、クイズ大会・・・などといった 企画がありましたが さて、今回の納会はどんな様子なのでしょうか? 何を隠そう、私も今回の幹事の1人でございます。 通常、弊社の納会は会社から近い新宿・代々木付近での開催が多いのですが 今回の会場はなんと船の上!初の屋形船での開催となりました。 社員の結束を高める納会にはピッタリの華やかな会場ですね! 屋形船では、各々もんじゃ焼きを食べながら 幹事チームの用意したクイズ大会で盛り上がったりしました。 今回のクイズ大会、ぺルソン社員の幼い頃の写真を集めて作った超大作です。 「みんな、こんなにかわいい頃があったなんてー」と 幼い頃の写真に笑ったりしながらワイワイと盛り上がることが出来ました。 普段とは違う内容でのブログとなりましたが ますます社員の結束を深めましたので、皆様に良い講演がお届けできるよう 2013年残り3か月、気持ちを新たに社員一同元気に頑張っていきたいと思います! Noukai_2013.10.4.png 営業サポート 丸山智子

谷田昭吾氏講演同行「タニタ式経営の秘密」

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先日、体脂肪計で一躍有名になったタニタの創業ファミリーである、 谷田昭吾さんの講演会に同行してきました。 体脂肪計売上世界一へ導いた株式会社タニタは、よく 「レシピ本を売ったり、食堂を作ったり、マーケティングが上手い 会社だな」と言われるそうですが、谷田昭吾さんはきっぱりそれを 否定し、「社長の思い」があったから、と話されます。 父・大輔さんが副社長に就任した当時、3事業部での赤字を抱えて いたタニタ社。ここから世界No.1まで上り詰めたその道のりには、 二つの大きなポイントがあります。 まず一つ目は、赤字にも関わらず、「世界一になろう」と目標を 決めたこと。無謀ともいえるこの目標設定ですが、昭吾さんが 学んだNLP(最新の心理学)によると、成功者は目標設定が 明確なのだそうです。そして二つ目は、「体重計ビジネス」から 「体重ビジネス」へ発想の転換をしたこと。今までは、 精度・強度が優れている体重計を作ることに必死だったが、 ふと「体重」だけを考えたとき、それについて何も知らない自分に 気づいたそうです。 そこから体重を学び、健康を測る為の体脂肪計に辿り着きました。 こうして、世界No.1への道がスタートしたのです。 父・大輔さんの経営の実践を、昭吾さんが得意とするNLPにて 分析するという、まさに親子二人三脚の講演だなあと感じました。 昭吾さんはタニタで学んだ知識を活かして「健康」をテーマにした 講演もされています。ぜひ一度拝聴してみてください! 谷田昭吾 手塚雅美

杉村太蔵氏講演同行「バカは活きる」爆笑!プライドを捨てた男の人生訓

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講演の冒頭で「90分後この教室を出るときに何かやる気が出てきた。 杉村太蔵でもここまでできるのなら、私も何でもチャレンジできると 思ってくれたら嬉しいです」と話し始めました。 スポーツ推薦で入学した筑波大学を中退になり、その後、派遣会社に登録し、 清掃会社に派遣社員として働き始めました。 清掃を担当したのが後の就職先となるドイツ証券。 そこで一生懸命にトイレ掃除をしているとドイツ証券の上司に 「君は必ず出世する」とスカウトされ入社しました。 ここではコスト感覚を学んだとおっしゃいました。 これまでの人生で一番つらかったのは選挙落選後の無職の時期。 そんな時にサンデージャポンからオファーがあり出演したところ、 その放送回が年間最高視聴率を記録し、その日を境にTV出演のオファーが 殺到していきました。 今でも自分は何がおもしろいか分かっていないが、 杉村さんはTVではオーバーリアクションを意識し、 いかにバカっぽく、頭が悪い印象を視聴者に与えられるかを心掛けておられます。 理由はメディアからの需要があり求められているからです。 そんな時に「バカは活きる」のである。 バカは愛される。使ってもらえる。育ててもらえる。 相手よりへりくだり頭を下げる。 そうすることで何事も謙虚で一生懸命になれる。 これが出来るか否かは人生を大きく分けると言いました。 そして、杉村さんが何気なく口にした 「本当のバカはバカを演じることが出来ない。 賢い人間でないとバカにはなれない」という一言が強く心に残りました。 ぜひ、杉村太蔵さんの講演をお考えの方は弊社までお気軽にお問い合わせください! 杉村太蔵氏講演同行 盛川豪臣

弊社サイト情報【スポーツ教室のご紹介】

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講演依頼.com」では、未来ある子どもたちに「夢に挑戦することの大切さ」や 「かけがえのない貴重な体験」を提供していきたいという思いのもと、 講演会以外にもトップアスリートによるスポーツ教室もご紹介しております。 様々な分野のスポーツ選手があなたの街を訪問し、直接指導をすることで、 子どもたちが「挑戦すること」や「プロの技や迫力」を体感することのできる特別企画です。 やはり、人気があるのは『サッカー教室』や『野球教室』といった競技人口が多い種目ですが、2019年日本でワールドカップ開催が決定している『ラグビー教室』や 心技体を鍛える『柔道教室』などもご相談承っております。 2020年東京オリンピック開催も決定し、2014年にはサッカーW杯出場も決定している現在、日本全体のスポーツ人口が増えていくことが予想されます。 是非この機会に皆様の街の子どもたちに トップアスリートのスポーツ教室の開催をご検討頂けますと幸いです。 ご相談お待ちしております! よろしくお願いします。 【スポーツ教室のご紹介】 ○サッカー教室 http://www.kouenirai.com/toku/kyouiku/sports/sports_soccer.htm ○野球教室 http://www.kouenirai.com/toku/kyouiku/sports/sports_baseball.htm ○ラグビー教室 http://www.kouenirai.com/toku/kyouiku/sports/sports_rugby.htm ○柔道教室 http://www.kouenirai.com/toku/kyouiku/sports/sports_judo.htm ○バレーボール教室 http://www.kouenirai.com/toku/kyouiku/sports/sports_3329.htm 山崎純平

古賀稔彦氏講演同行 「夢、目標にチャレンジ、挑戦する事の大切さ」

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「皆さんの中で夢がない人はいますか?」 この一言で講演がスタート致しましたが、 驚いたことに夢を持っている生徒はほとんど おりませんでした。 ある先生はマイホームを建てること。 ある保護者は子供が立派に育ってくれること。 そして、ある生徒は甲子園に出場すること。 今は柔道家として子供の夢をサポートする古賀稔彦氏も 幼い頃は夢を持っていなかったそうです。 友達と遊ぶ時間が欲しいために何となく始めた柔道。 しかし、小学1年生の時、試合に負けた時の「悔しさ」を 味わった瞬間に本気で柔道と向き合うことを決心します。 「どうしたら強くなるのか?」 それは友達が遊んでいる時や寝ている時に誰よりも多く 練習をすること。その「努力」をできるかどうかが大切で あると古賀稔彦氏は断言しておりました。 また、自分自身が強くなるために絶対的に必要なのが 「親のサポート」 ソウルオリンピックで三回戦敗戦での挫折と屈辱を 味わった時、自分の試合を後にTVで見た時にショックを 受けたそうです。 それは試合後に観客に向かって両親が頭を下げて いる姿をブラウン管を通して目撃しまったからです。 その両親の姿をTVで初めて見た時に、自分一人で戦って いるのではないことに気づき、改めて親のサポートの 有り難味を感じたといいます。 柔道創設者・嘉納治五郎先生の教えの基に 「人」として生まれたからには「人」の役に立つために、 これからも柔道を通して「当たり前のことを当たり前に できる」子供を育てていきます、という力強い言葉で 講演を終了されました。 老若男女問わず、「何か人の役に立つことしたい」と お考えの方、古賀稔彦氏の講演をご聴講頂ければ そのヒントが必ず見つかります! 古賀稔彦氏講演情報 一瀬裕司

「新年のご挨拶と新サイトのご紹介」

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昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。 本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂けるサービスを 心がける所存でございます。 昨年同様のご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。 弊社も6日より新年の営業をスタート致しました。 早速たくさんのお問い合わせを頂き、 身の引き締まる思いでございます。 今年度内実施の講演会のお問い合わせも まだまだ受け付けておりますので、よろしくお願い致します! さて、ここでお知らせです。 株式会社ぺルソンでは2013年12月27日より 『なやみば』という 子育てに悩んでる方への無料お悩み相談サイトを運営しております。 相談フォームに入力して頂いたお悩みを基に、 子育ての専門家によるアドバイスを掲載します。 講演依頼.comでもご紹介している講師の方々ですので、 教育系の講演会を計画されている主催者様にもおすすめです。 ぜひご活用下さいませ。 『なやみば』 http://nayamiba.jp 太田久美子

上原浩治氏講演同行「プロフェッショナルという生き方」

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「やらずに後悔するよりも、やって失敗した方がよっぽどいい」 2013年度、最も活躍した日本人野球選手と言っていいほどブレイクした ボストン・レッドソックス所属の上原浩治投手は、現在38歳。 プロ野球選手の平均引退年齢は29歳と言われている中、 上原投手は今年度、地区優勝、ディビジョンシリーズ制覇、 チャンピオンシリーズ制覇、ワールドシリーズ制覇、全てにおいて、 最後のバッターを空振り三振で打ち取りました。 そしてリーグチャンピョンシップシリーズではMVPを受賞し、 プロ野球人生の中で一番と言っていい程輝かしい成果を残されました。 そんな上原投手は、冒頭に挙げた信念を持って、闘い続けていらっしゃるそうです。 ある意味、開き直りとも思えるこの信念で 何故ここまでの偉業を成し遂げられたのでしょうか? それは、「自分を信じ、ブレない心を持ち続けているから」であると 上原投手は仰います。 例え失敗をしても、それが自分のかけがえのない経験となり、 そして力となり成長をしていく。そう自分を信じ闘い続けたからこそ、 怪我等を含め、決して順風満帆でない野球人生を 乗り越えていらっしゃるように思えました。 自分を信じるためには、後悔のない一日を過ごすこと、 ということも大切であるようです。 例えば、上原選手はどんなに疲れていても毎日の体のケアは欠かさないと仰いました。 怪我をするときは仕方がないが、できることを怠ってする怪我は後悔が残るからです。 他にも、チームに溶け込むために工夫していたことや、 目標設定のテクニックなど大変興味深い話をして頂きました。 上原投手は、テレビなどを通してわかるように、自分を飾らず、 ユーモアラスな魅力あふれる方です。 またそれ以上に、場の雰囲気を見ながら、話しを聴いている皆さんが イメージをしやすいよう分かり易い表現でお話しいただけます。 上原投手のような、現役のスポーツ選手は、なかなか招聘が難しいことは事実ですが、 オフシーズンではスケジュールが調整できる可能性もございます。 是非一度ご相談ください。 土橋昇平

上田比呂志氏講演同行「お客様満足度を高める為に必要なこと」

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今回の講演会のテーマは、2013年の流行語にもなりました。 "おもてなし"です。 上田比呂志さんは、大正時代創業の老舗料亭にお生まれになり、 幼い頃より"おもてなし"の本質を受け継いでこられました。 その後、老舗デパート三越に入社。 国内だけでなく、フロリダのディズニーワールドなど、海外でもご活躍されました。 三越を退職された今も、"おもてなし"という日本文化を継承すべく 海外でも精力的に活動されていらっしゃいます。 そんな「料亭」「三越」「ディズニー」でのご経験から導かれた "おもてなし"の本質やコーチングについて 今回は簡単なワークを交えながらご講演いただきました。 上田さんは『人を心から喜ばせることで自分も幸福になれる』という信念をお持ちです。 人は誰かから認められ、褒められることに喜びを感じます。 また、人に喜んでもらうことは、自分自身の喜びとして返ってきます。 この喜びの仕組みを組織に適応させ、継続しているのが「ディズニー」です。 ディズニーの驚異のリピート率の理由は、この喜びの仕組みにあるのです。 今回のワークでは、この喜びの仕組みを感じられるものを行っていただきました。 他にも、人の気持ちを動かすコーチングの基本や 笑顔の大切さについても体感していただけたと思います。 最後には、"おもてなし"によって得られた、 とある老夫婦の心温まるエピソードをお話しいただき 温かい気持ちのまま講演会は終了致しました。 "おもてなし"の精神は、知識として知るだけではなく 実際に経験し、他者と関わりを持つことで磨かれます。 皆様も上田比呂志さんの講演会を、ご経験されてみてはいかがでしょうか? 上田比呂志氏講演情報 清水愛理

有森裕子氏講演同行「よろこびを力に・・・」

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結果とスタートがイコールであることはそんなに多くない。 生まれつき才能があったから、オリンピック選手として活躍できたという人は 少ないものです。 講演の冒頭に有森さんはこうお話されました。 実は有森さんも、生まれてすぐに股関節脱臼を患っていたり、 学生時代には極端なO脚であったりと、マラソン選手として 期待されるような体型ではなかったそうです。 更に、幼少期は競争に全く興味がなく、そして特技もなく、 自分自身にコンプレックスを抱えた子供時代を過ごされていました。 そんな有森さんがバルセロナオリンピックやアトランタオリンピックで、 記憶に強く残る見事な走りができたのはなぜだったのか。 高校、大学、実業団時代、良い結果に恵まれない状況の中、 なぜチャレンジを続けられたのか。 それは恩師からの言葉、周囲の応援、人との素晴らしい出会いが あったからとお話しされます。 「頑張っていれば何でもできるようになる。人間は頑張れることが大切。  でも1回頑張ることは誰でもできる。  結果を出すには頑張り続けなくてはならない。  それなら1つでいいから頑張るものを見つけよう」 有森さんは、マラソンを続ける中で学んだこれらのことを、 一心に取り組んできたそうです。 「自分には人より秀でたものは何もない」という思いを原点に、 必死に頑張れる何かをつかもうと前進されてきた姿に、 「一生懸命はかならず勝つ」という有森さんの強い意志を感じました。 頑張れる何かがあるという喜びを、力や強さに変えて活躍される 有森さんのお話は、聴いている私たちを元気にしてくれる講演です。 有森裕子氏講演情報 江本 千夏

野村忠宏氏講演同行「折れない心」

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柔道家としてアトランタ、シドニー、アテネと3大会連続で 金メダルを獲得した野村忠宏さん。 世間では「天才」と認識されている野村さんですが、 その裏には多くの葛藤があり、努力し続けた道のりがあったといいます。 柔道がただ楽しくて仕方がなかった少年時代から、アスリートとして 柔道と向き合い始めた学生時代、夢の舞台に立てる喜びを噛みしめ 臨んだアトランタ五輪、絶頂期だったシドニー五輪、引退という言葉を 振り切って臨んだアテネ五輪、それぞれの場面での心境について、 会場の方々を真っ直ぐに見つめながらお話をされていました。 そして、野村さんは現在も現役選手として挑戦を続けています。 「今しかできないこと、何が熱くなれるか、そう考えた時、  やっぱり現役でやり続けることが自分のすべてだった。  僕は今のかけがえのない時間を大切にしたいんです。」 そう語る野村さんの顔には一切の迷いはありません。 「自分で限界を決めていたらその先はない。  そこからのもう一歩が本当の戦いであり、自分を成長させている」 野村さんから発せられるその言葉には、強く心に響くものがありました。 司会の方とのトークショー形式でありながら会場全体に語りかけるようにあたたかく、 そして強く芯のある言葉に、野村さんのお人柄が感じられるご講演でした。 野村忠宏氏講演情報 大川 拓馬

ペルソン前年度納会&新年度決起会

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新年度です。 街中で新しいスーツに身を包んだ新入社員の皆様を見かける季節になりました。 弊社オフィスのある千駄ヶ谷周辺の桜も、先週はいたるところで満開となっており ようやく長かった冬が終わり、新しい季節がやって来たという感じがします。 さて弊社でも、新しい年度に向けて 前年度納会&新年度決起会が昨日行われました。 今回の会場はぺルソン初の野外開催! 豊洲のオシャレなカフェのお庭でのBBQとなりました。 コンセプトは「ハワイアン ナイト☆ビーチ パーティー」です。 今回、幹事チームの用意した目玉企画はなんと料理対決! それぞれのテーブルごとで用意された食材を使って本気の対決となりました。 限られた材料の中でおのおの創意工夫しながらの料理、それぞれのテーブルごとの 個性が思いっきりあふれていました。 普段一緒に仕事をしている仲間でも、一緒に料理を作る機会はほとんどありませんので お互いの意外な一面を見ることが出来て、とても楽しい時間となりました! 幹事チームの皆様、楽しい時間をありがとうございました! ペルソン納会&新年度決起会.jpg 営業サポート 丸山智子

小泉武夫氏講演同行『世界無形文化遺産「和食」と日本の食文化の世界への発信」』

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小泉先生は、和食の世界文化遺産への登録にも尽力されており、 注目の集まるテーマでのご依頼をいただきました。 そもそも、和食とは何なのか?  何点かご紹介をされるうちの一つとして、 日本の水は、鉄分が少なく、酸化しないので、とても良い水だそうです。 ですので、「米を炊く文化」が発達しました。 (それに比べて、外国の主食はパンであり、水を蒸発させて食べているそうです) また、食事の前に「いただきます」と感謝するのは、 日本だけだそうです。 仏教からくる、動物に対する倫理観の表れとのことです。 現在、食事の欧米化が進んでいますが、体にあわない食事は、 寿命を短くしてしまうそうです。 例えば、沖縄県は長寿として有名でしたが、 現在男性が3位→30位に落ちているそうです。 これは、第二次大戦後、アメリカの占領下で缶詰が流通し、 現在もスパム等缶詰を食べる文化が浸透しているからとのことです。 日本人の体にあっている、和食は本当に大切なもので、 この文化を私も大切に行きたいと思う講演会でした。 田中周子

はとバス前社長・松尾均氏講演同行 「はとバス復活と成長を支える新たなチャレンジ」

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先日、はとバス前社長の 松尾均さんの講演に同行させていただきました。 都内を走る黄色い観光バス「はとバス」。 お客様1名でも運行する 全国でも珍しいこの定期観光バスは、 かつて倒産危機に直面。 その際、3代に渡る社長達の 経営再建リレーのアンカーを務めたのが 前社長・松尾均さんです。 社長就任当初、 はとバスは、赤字経営から脱却しながらも、 ツアー利用者数が 伸び悩んでいました。 そこで、松尾さんが注力したのは 利用者数アップのための 「営業に対する意識改革」でした。 社長就任当初、 コースのマンネリ化を感じた松尾氏は、 「はとバスの名前に胡坐をかいてはイケナイ!」と 新しい商品作り(観光コース作り)を 社員に訴えました。 折しも当時は、創業60周年。 何か無いか...と考え、そして誕生したのが、 人気ツアー「昭和ロマン紀行」。 昭和時代に活躍した かつてのバスガイドが現場復帰。 当時のバスガイドが、当時のユニフォームで 都内を案内し、 各所に纏わる昭和歌謡を歌うこのツアーは、 子育てを終えた世代を中心に大ヒット。 お客様はご自身の思い出と照らし合わせ、 歌い、笑い、涙し... 今も残る人気商品となりました。 その他にも様々なユニークツアーを生み出し ヒットを飛ばし、 営業重視の姿勢により、 就任後2年で 税引き前利益の史上最高を更新しました。 講演では、 現在使用されているパンフレットを配布し その舞台裏をお話します。 経営や商品開発のヒントを得られるだけではなく、 「はとバスツアー」の魅力を感じ、 ぜひ一度乗ってみたくなる講演です。 中村潤一

東進ハイスクール現代文講師 林修氏講演同行 「『伝わる』言葉と『伝える』言葉」

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先日、ホテル様がご主催の講演会に同行致しまして、 東進ハイスクール現代文講師・林修先生の講演を 拝聴して参りました。 皆さんもご存じ、林修先生は「今でしょ!」で2013年の ユーキャン流行語大賞を受賞。TV番組や雑誌取材などで 大忙しい方ですが本業は勿論、予備校の現代文講師。 普段、現代文を受験生に教えている林修先生ですが 「なかなか言葉は伝わらない。」 と意外なことをおっしゃっておられました。 というのも、日本人は一般的に「言葉」を言わなくても 相手に自分の想いが伝わっていると錯覚している人が多い。 「言葉」自体は氷山の一角。水面下に隠れている、表には 決して見えない「気持ち」を理解せずに、自分の想いを 相手に伝えようというのは本末転倒。 ただし、人には誰しも相手に分かってもらいたいという 気持ちがある。例えば若い女性などが携帯を華やかに 装飾しているデコ携帯。 「その携帯、凄いかわいいね?」 そう言ってくれるだけで相手は自分のことを分かって くれていると感じ、お互いの関係が近くなる。 人間との関わり方は全て「1対1」。 相手の中にどういうモノがあるのかで相手への 伝わり方も変わってくる。 すなわち、言葉が「伝わる」かどうかは 相手との「関係」が全て。 相手の「分節」を見極めることで自分が分けて ないものを分けていることに気付くことで、 もっと相手を見ることが重要である。 「分節」=相手が「何」を基準に物事を分けているか。 例えば、「被災地」という表現一つにしても 福島第一原発の周辺に居住されている方々は 「10?圏内」「20?圏内」と明確に線引きをしている。 「山谷」にしてもどこからが「山」でどこからが「谷」なのか... 「分節」は長年培ってきた自分の物差しが全てである。 どうすれば「伝わる」かを自分で考える。 「考える」というのは自分を見つめ直し、相手との 関係を構築することである。 思考する際には「相同」「対比」「因果関係」の プロセスで行うと一番相手に言葉が「伝わる」というのを 具体例を挙げてご説明頂きまして、最後には教育の 部分まで言及して頂き、大盛況のうちに終了致しました。 上司と部下のコミュニケーション 親と子のコミュニケーション 男女間のコミュニケーション(「恋愛論」もお話頂けます。) などに悩まれている方は林修先生のご講演をお聞き 頂ければ悩みが解消すること間違いなし! 林修先生の講演を聞くなら...「今でしょ!」 kouendouou Hayashi Osamu.jpg 一瀬裕司

加賀屋克美氏講演同行『日米のディズニーで教わった販売と感動のサービス』

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加賀屋克美さんの中学校の修学旅行生向け講演会に同行してきました。 日米のディズニーで働いた経験を基に、 「従業員とお客様が共感できる楽しい職場づくり」をめざして活動されている加賀屋さん。 この日は、なぜディズニーキャストはあんなにも明るく楽しく働けるのかという話を起点に、 働く中で大切なこと、そこから導き出される学校生活で大切なことについてのお話をされました。 ディズニーではキャスト全員が同じ目的を持ち、チームとして相手を思いやりながら働くことによって、最高のサービスを作り上げているのだそうです。 では、ディズニーキャストはなぜそのような気持ちでいられるのか。 その動機づけの例として、ディズニーランドでの感動エピソードを紹介。 生徒はもちろん、感動で涙をぬぐう先生方の姿がとても印象的でした。 そして最後に「やる前に諦めてはいけない・願いは叶う」ということを、 実験を用いてお話しされました。 (実験の内容は、ぜひ講演会にて!) 途中、ジャングルクルーズのデモンストレーションをしたり、 ディズニーランドをうまく攻略するコツを伝授してくれたりと、 心に響くお話だけでなく、お楽しみ要素もたっぷりの講演でした。 加賀屋克美講師情報 太田久美子

脚本家 福田靖さん講演同行「継続の先にあった大ヒットドラマ『HERO』」

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「HERO」、「海猿」、「ガリレオ」、「龍馬伝」、「DOCTORS?最強の名医」等、
数々のヒットドラマの手掛けられた脚本家と聞いたら、どんな人を想像しますか?


いわゆる"売れっ子"なので気難しい人だと想像する人も多いのではないでしょうか。


しかし、実際には福田さんは物腰が低く、講演では
「私は、工藤官九郎さんや三谷幸喜さんのような才能はありません。普通の人です。」
と胸を張って(!)仰います。


なぜ"普通の人"が数々のヒットドラマを書けるのでしょうか?
福田さんは、『普通の人だからこそ、普通の人の心に突き刺さるエピソードが書けるから』、
といいます。


福田さんは山口県の田舎で生まれ育ち、東京で入った大学では勉強についていけず中退。
自ら劇団でもまともな生活ができず、現在の職業である脚本家になってからも
6年半はずっと誰かのピンチヒッターで、しかも仕事も単発のものだったそうです。


それがいきなり13年前の「HERO」で大ブレイク!
その後はさまざまなヒット作品を書き続けていらっしゃいます。


例えればマイナーリーグのピッチャーが、
いきなりメジャーリーグで投げてそのままエースになるような話です。


このようなドラマはたまたま福田さんにだけ訪れた幸運だった
と片づけてしまえばそうなのかもしれませんが、
福田さんのお話を聴くと必然であったのではないかと感じます。


ドラマの脚本家として、長年の辛抱があったからこそ今がある。
自分が「続けていれば、いつか売れるだろう」と信じ続け、
書き続けたから今がある、と思える講演です。


福田さんの人間性も含め
『福田さんがあれだけ頑張っているのなら、よし、今から私も頑張ろう。継続は力なりだ。』
と思える内容です。


もちろん、ドラマ制作の裏側や講演でしか聞けない俳優のお話などもあるので
ご満足いただけること間違いなしです。


労働組合や、創立記念、キックオフミーティングのような特別な会には大変お勧めです。


福田靖さん講演情報


土橋昇平


松木安太郎さん講演同行「人生というゲームの中でーモチベーションコントロールの在り方ー」

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先日、大手金融会社の労働組合様主催で組合員のみなさま約60名向けに
松木安太郎さんにご講演をいただきました。



「今回のブラジルW杯はいかがでしたか!?」
皆さんもご存知!エネルギッシュな松木節でご講演はスタートしました。


物事を始める時、最初にすべきことは目標設定だと松木さんはおっしゃいます。
ただし、今回W杯で日本が活躍できなかった最大の要因は
「優勝」という高すぎる目標を設定してしまったことにあるそうです。


もちろん高い目標を持つことは悪いことではないですが、
その分、アクシデントが起こった際に心が折れやすくなってしまうというリスクが発生します。
日本は初戦で連続失点をし、逆転負けをしたときに、
「あれ...?優勝を目標にしていたはずなのに...こんなはずじゃ...」
というという感覚に取りつかれてしまった。
「いや?!今思い出しても悔しいよ!!」松木さんの叫びに会場も大きく頷きます。


モチベーションには大きく分けて
「外発的モチベーション」と「内発的モチベーション」があるそうです。
外発的モチベーションとは、「試合に勝つこと、大会で優勝すること」のように
「報酬」を得ることが目的のやる気のことをいい、
「内発的モチベーション」とは「サッカーを楽しみたい、上手くなりたい」
と思うことがきっかけで起こる好奇心によるやる気のことをいいます。


そしてこの2つのバランスが、上手く取れているチームこそが
理想のチームであると松木さんはおっしゃいます。
つまり今回の日本チームはこの外発的なモチベーションばかりが先行してしまったのです。


監督として必要なことは、「何が理由でサッカーをしているのか、このチームにいるのか、
選手それぞれの動機・価値観をくすぐること」だそうです。
2種類のモチベーションをバランスよく高めてあげることにより、
それぞれが組織での役割を見出し、最大限の力を発揮することができるのです。


松木さんの熱いサッカー解説はよく「TVで見てる一般の人の感覚に近い」
と耳にすることがあるかもしれません。
ただそれはあえてその場で起こっていることの熱量を
そのままに皆さんに伝えたいという気持ちからだそうです。
それはご講演でも同様、最低限の資料と
あとはその場での聴講者とのコミュニケーションを大事に、
今この瞬間の熱量を非常に大切にされている印象でした。


ご講演の内容はもちろんですが、松木さんの発する言葉一つひとつに
何か目に見えないエネルギーが込められていて、
ただその場にいるだけで胸がグッと熱くなる、そんなご講演です。

MatsukiYasutarou_20140814.jpg

松木安太郎さん講演情報


大川拓馬

杉山愛さん講演同行 「全てを出し切る価値の大切さ」

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杉山愛さんはダブルス世界ランクで1位に輝いたほか、

シングルス連続出場62回(グランドスラム)の世界記録を樹立するなど、

日本が誇る名テニスプレーヤーです。


今回は、17歳からプロとして海外でもご活躍された経験から、

常に大きな目標に挑み続けるためのモチベーション維持・向上に必要なこと、

世界を相手に挑み続けるための心構えや自己管理方法についてお話を頂きました。


海外では、最高のパフォーマンスをあげようとしても、

意図しないトラブルや文化の違いが障壁になることも多くあったようです。

しかし、そのマイナスの環境に引きずられることなく、

常に何事も前向きに捉える習慣が重要だったとお話されました。

更に、相手に敬意を払うことができなかったり、ポジティブな気持ちを持てないと、

自分にとってのチャンスにすら気づかず、良い結果を生み出すことができない

と実感されたそうです。


少しでも居心地の良い環境にするために、英語の勉強はもちろん、

積極的に海外の選手と交流して文化を理解することも、

日々心がけていたことだそうです。


しかし25歳の時、大好きだったテニスで初めて大スランプに陥ってしまいます。

勝つ気持ちもなく、テニスをする意味や打ち方すらも分からず、

ボールが飛んでくること自体が怖いという、

選手としては致命的な状況だったと振り返られます。

杉山さんはこの辛い状況を、お母様と一緒にゼロからスタートし、

これまでの習慣を変えることで乗り越えられました。

そして将来が不安になった時こそ、なぜ自分はテニスをしているのかと問いただし、

ビジョンメイキングをきちんと行うという必要性を学ばれました。

いつも自分自身にwhy(なぜ)を問いかけ、自分自身に大きな柱を持つことができれば、

困難に遭遇してもぶれずに対処ができるというメッセージは、

会場の皆さんにも印象強いもののようでした。


杉山さんの講演では、いつも質疑応答の希望者も絶えることなく、活気に溢れています。

ぜひ直接コミュニケーションをとれる貴重な時間を、

皆さんにも楽しんで頂きたいと思います。


杉山愛さん講演情報

江本千夏

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