先日、お取引先様向けの会で東明有美さんの講演に同行させていただきました。
東明さんはサッカー元日本女子代表でご活躍された後、
電通でのお仕事を経て、サッカー関連のお仕事をされています。
2014年には、順天堂大学大学院で博士号を取得され、
活動の幅を広げられています。
今回は、サッカー元日本女子代表での体験談を中心に、
大学院で知識を広げられた分野をもとに、お話をいただきました。
「夢の力」を得るために必要な「2つのモノ」は何か?
ひとつは「夢を持つ」こと。
「夢の力」を得るためですから、当然ではありますが、
まずはこれがないとはじまりません。
もうひとつは「影響者を持つ」こと。
これは4つのタイプに分かれており、メンター、同志、サポーター、
ライバル、それぞれのタイプの影響者がいることが大切だそうです。
ただ、ライバルはストレスのかかる存在で、
現役当時の東明さんにもいらっしゃったそうなのですが、
引退後は、いい関係でいらっしゃるようです。
良きライバルは、良き友人になれるのかもしれないですね。
なでしこJAPANの裏話も交えていただきながら、
聴講者の方へ質問をなげかけていただき皆さんを巻き込みながら、
あっという間の90分の講演会でした。
東明有美さん講師情報
田中周子
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